紅茶健康法の話し

とっても簡単お手軽!健康への一歩に紅茶を!

とっても簡単お手軽!健康への一歩に紅茶を!

「簡単に健康を維持したい!」

現在、仕事で忙しい、料理を作っている暇が無い、疲れて動けないなど、
沢山の暗い思いが世の中を駆け巡っている中、健康を維持することが難しい状態にあります。

「健康を維持することが大切だと分かっているが、幾つかある無難な方法を試してみても、
効果が出ているのか分からないし、お金もそんなに掛けられないよ」

そんな事を思っている方に是非試していただきたい方法があります。

それは、「紅茶」を飲むです。

実は、紅茶の栄養素や効果は侮れないものがあり、
高価な紅茶ではなく市販の紅茶でも問題ありません。

今回は、紅茶の知識に触れながらお手軽な健康方法を知っていきましょう。

ズバリ紅茶とは?

とっても簡単お手軽!健康への一歩に紅茶を!

紅茶の歴史をさかのぼると、、何ていう話をするつもりはありません。

ただ今回健康に役立つ部分だけ確認していただければ問題ないです。
※軽く基礎知識も入りますが、、、

先ずはこれだけ知っておきましょう!

①紅茶とは
→覚えなくても全く問題ありませんが、紅茶というのは、
「カメリア・シネンシス」という学名が付いている、ツバキ科の植物です。

実はこの植物から緑茶もウーロン茶も紅茶も製造することができ、
製造過程における茶葉の「発酵のさせ方」によって出来たものを
紅茶や緑茶と呼んでいます。
因みに一番茶葉を発酵させる完全発酵で作られた飲み物を紅茶と呼んでおります。

②紅茶の栄養成分
●紅茶ポリフェノール
→ポリフェノールは抗酸化作用を持っており、紅茶の素晴らしさ語る上で大切な成分です。
※後の項目でお伝えします。

●タンニン
→紅茶ポリフェノールの一種で、紅茶の渋みを出す成分です。
動脈硬化や老化の予防を始め、抗酸化作用も強いと言われております。

●テアルビジン
→これも紅茶ポリフェノールの一種で、
紅茶の原料である茶葉が発酵する過程でタンニンが酸化され作られたものです。
何とこの成分はインフルエンザウイルスを抑制するという効果があると言われております。

●カテキン
→ポリフェノールの一種で、同じく強い抗酸化作用がありますが、
詳しくは後にご紹介をします。

●テアニン
→アミノ酸の一種で、心身のリラックス効果や緊張を和らげる作用があります。
また睡眠を促す作用や、矛盾するかもしれませんが集中力を高める効果も期待できます。
※ですが後々大切な項目なります。

●カフェイン
→有名ですが、眠気覚ましや、鎮痛作用、利尿作用があります。
これはコーヒーなどにも言えることですが、紅茶でも飲み過ぎによる過剰なカフェイン摂取は気を付けましょう。

少し知識詰めになってしまい申し訳ないのですが、
これらの項目を羅列したのは理由があります。

①「紅茶ポリフェノール」の大切さ
②抗酸化作用の大切さ
③カフェインとテアニンという最強の組み合わせ

という紅茶の大切な効果を理解する上で欠かせない知識だからです。

それでは実際に上記の3つの効果を見ていきましょう!

紅茶の重要な成分

とっても簡単お手軽!健康への一歩に紅茶を!

先程挙げた3つの重要項目を丁寧に見ていきます。

①紅茶ポリフェノール
→紅茶には幾つかのポリフェノールが含まれていますが、
どれも健康にとって大切な成分となっています。

●テアフラビン
→こちらは、紅茶ポリフェノールの中でも紅茶特有の成分となっており、
茶葉を酸化させ、発酵させていく中で、茶葉のカテキンが2つ結合して作られた成分です。
カテキンよりも強い抗酸化作用があり、抗酸化作用に加え、虫歯予防や肥満防止、抗ウイルス作用など、まるでお薬みたいな作用があります。

●テアルビジン
→紅茶に最も多く含まれる成分で、抗酸化作用に加え、消化促進や腸内環境を整える作用が期待されますが、まだ解明されていない部分が多い成分となっております。

●カテキン
→緑茶でも有名なカテキンですが、勿論紅茶にも含まれています。
抗酸化作用を始めとして、殺菌効果や肥満防止、抗がん作用などがありますが、
何より先ほどご紹介したテアフラビンの生成元ですから、紅茶という飲み物にとっても大切な成分となります。

②抗酸化作用の大切さ
→先ほどからさんざん出てきている抗酸化作用。
ここで一度どのような健康効果があるか見てみましょう。

●抗酸化作用とは、体内で過剰に発生した活性酸素の働きを抑制し、除去してくれます。
●活性酸素を抑制すると、自身の細胞を活性酸素が傷つける活動を抑え、老化、がん、しわやシミ、糖尿病などの予防となります。
●そして何より活性酸素は、年齢と共に増えると言われており、
普段の生活において抗酸化作用が非常に重要な働きになっていきます。

このように抗酸化作用を見ると、健康にとって欠かせない作用であることが分かります。

因みに、コーヒーにもクロロゲン酸という強い抗酸化成分があります。
コーヒーを否定するわけではありませんが、
紅茶に出来てコーヒーには出来ない決定的な作用があります。
是非次の③を見て下さい。

③カフェインとテアニンのコラボレーション
→カフェインと言うとやはりコーヒーのイメージが強く、
眠気覚まし、記憶力向上などに良いとされている話を聞いたことがあると思います。
そして何より、摂取しすぎると眠れなくなるというのは有名です。

紅茶にもカフェインが含まれていますが、1カップで飲んだ時に含まれるカフェインの量を比べると、一般的な紅茶のカフェインはコーヒーの約半分となっております。
そして特に紅茶の注目すべき点は、そのカフェインと一緒に含まれているテアニンが組み合わさることで、脳機能の向上や注意力、集中力を向上させる共にリラックス効果も促してくれるということです。

「リラックス効果」と「集中力」の両立を出来るというのがミソであり、
紅茶の大きなメリットと言えます。

以上が紅茶における効果となります。
紅茶を習慣化して飲むことにより、健康にも仕事にも効果あると思うと、
結果ストレスも減り、良いことづくめとなっているのです。

最後に

とっても簡単お手軽!健康への一歩に紅茶を!

以上ここまで、紅茶の効果やメリットについてお伝えしました。

「お仕事の生産性を上げ、健康にもなれる飲み物がありますよ」

と言われたら、詐欺っぽく聞こえるかもしれませんが、
残念ながらというよりも、その飲み物は実在します。

そして、その効果を得るには、少し長くなりましたが、
先程私がお伝えした効果を知っておくとよりベストです!

是非皆様も普段の生活に紅茶を取り入れてみて下さいね!

diary.st著